個人輸入OMSが閉鎖!商品が届かない&返金なし、詐欺だと2chで話題に

個人輸入代行サイトのOMSが閉鎖状態に…対処法はある?

海外製医薬品やサプリの個人輸入代行サイトとして有名だったOMS。業界ではそれなりに利用者が多く、特に女性に人気のサイトでした。

そのOMSが2018年10月から閉鎖状態になってしまいました。現在は公式サイト(http://www.o-ms.hk)へアクセスしても繋がらなくなっています。

2chやTwitterなどネットの口コミを見ると、

「何ヶ月経っても商品が届かない」
「問い合わせても返信がない!」
「返金対応もなく最悪」

と言った声が多数あり、皆さん怒りに震えていました…

どうやら注文した商品を発送しないまま閉店休業状態になってしまったようですね。海外通販はリスクがつきものですが、これでは個人輸入業界への悪評を招いてしまいそうです。

このページでは、OMSの現状についてまとめ、返金などをしてもらうための対処法を模索してみました。

OMSは香港の会社が運営しています。正直言って海外の会社から返金対応してもらうのは難しいのですが、公的機関の相談窓口も紹介しているので参考になれば幸いです。

OMSの公式通販サイトが2018年10月に繋がらなくなり閉店

OMSのホームページへ繋がらなくなったのは2018年10月中旬です。それ以前は通販サイトへはアクセスできたものの、商品発送などに対する問い合わせへの返事はなかったようです。

OMSの公式サイト(http://www.o-ms.hk)へアクセスすると、

このサイトにアクセスできません。www.o-ms.hk からの応答時間が長すぎます。

というメッセージが表示されます。

個人輸入代行OMSが閉鎖し、ブラウザにエラーメッセージが表示

OMSのドメイン自体の有効期限は切れていないのですが、サイトへは繋がらないように設定されているようです。ずっと繋がらないのでサーバーなどのトラブルではないでしょう。

現時点では閉鎖が100%確定したわけではありませんが、会員に対して何のアナウンスもないので復活する見込みは低いと思います。

OMSの商品が届かず、連絡や返金もなし

OMSが2018年10月に閉鎖状態となる前から、「商品が届かないんだけど…」という口コミが少しずつ増えていました。どうやら8月頃に注文した商品から発送されなくなった模様です。中には4月頃に注文した商品が届いてないという口コミもあります。

購入したお客さんに対してなんの連絡もなく閉店状態となり、こちらから問い合わせても全く返事がないとのこと。

注文した人は入金したのに商品が届かず、返金対応もなし。海外の会社なのでコンタクトを取る手段が限られ、泣き寝入り状態となってしまっているのです。

2ch(5ch)では詐欺との口コミも…

掲示板の2ちゃんねる(2ch)では、「OMSの商品が届かない」という投稿が9月頃からありました。

2chでの書き込みをいくつか紹介しますね。

2chのサイト名は5chに変更になりました。

OMSのタイ発送商品が届かない!2ヶ月経っても発送されない。

OMSのタイ発送商品が半年届いてないので絶対に注文しないで。4週間ほどの遅延と言われましたが今も届いてません。

自分もOMSから届かなくて問い合わせても返信来ない。何年も利用しているのに明らかにおかしい。

入金して2ヶ月経つけど届かない。3回ぐらい問い合わせても3~4週間かかるというだけ。返金依頼しても無視。

OMSに電話したけど繋がらなかった。現在使われていません、ってなってた。

8月に15%OFFクーポン使って注文したのに発送されない。問い合わせても返信がなく、OMSのホームページへも繋がらなくなった。9年利用して全くトラブルなかったのに…

これまですごく対応良くていい会社だと思ってたのに、最後は取り込み詐欺かー。被害額少ないけどこれはダメでしょ。

7月にOMSから到着が遅いから返金すると連絡があり、それっきり音沙汰なし。

OMSに被害届でたら他の業者に規制かかりそう。

7月頃まではメールの返信もあったようですが、現在はメールだけでなく電話も繋がらないとのこと。詐欺と言われても仕方のない対応ですね…

OMSは老舗の個人輸入代行サイトだけあって長年利用している人も多いです。今までの対応が良かっただけに、「まさか最後に裏切られるとは思いもしなかった」という声もありました。

Twitterでも2chと同じような投稿が多かったので、被害者はかなりの数に上るのではないでしょうか。

香港の運営会社が倒産!?

OMSが閉鎖した理由として考えられるのは運営会社が倒産したということ。

OMSの特定商取引法に関する表記を見ると、香港のE-way Trading Limited社が運営していました。香港政府が運営するICRIS(Integrated Companies Registry Information System)というサイトで会社の情報を調べると、下記のようになっていました。

香港ICRISで調べたOMSの会社情報

2009年に設立された会社で、Active Statusは「Live」となっていますね。どうやらOMSの運営会社はまだ倒産はしていないようです(2018年10月末時点)。

会社は存続していても、これまでのOMSの対応をみると復活する可能性は低いと思います。

返金してもらう方法について

ここからは、OMSで注文した商品が届かなった人が返金してもらう方法について検討していきます。

OMSは海外の会社が運営しているため、正直言って返金は簡単ではありません。それでも最低限やれることはやっておいた方がいいと思います。

OMSの連絡先(電話番号・メールアドレス・住所)

「お問い合わせ」イメージ画像

まずは当たり前ですが、OMSへ問い合わせをすることが先決です。ネットでは返事がないという口コミが多いですが、一度も問い合わせたことのない人はまず連絡してみて下さい。

OMSの問い合わせ先は以下の通りです。

OMSの連絡先

  • メール:sales@oms-hk.com
  • 電話番号:852-2311-9629 (香港)
  • FAX:852-2368-8323 (香港)
  • 住所:Rm 1302, 13/F, CRE Building, 303 Hennessy Road, Wanchai, Hong Kong.

閉鎖前のOMSの公式サイトに掲載されていた情報です。

電話番号は香港のものなので国際通話料金がかかることに注意して下さい。

OMSを運営するE-way Trading社のホームページはないのですが、ドメインの登録者情報を調べると次のメールアドレスが記載されていました。

ewaytradinglimited@gmail.com

OMSにメールを送っても返事がない場合、こちらのアドレスへも一応メールしておくといいかと思います。

特定商取引法に関する表記には運営会社の香港の住所が記載されていますが、どうやらバーチャルオフィスのようです。こちらのデータベースで調べると、OMSの住所であるCREビルの1302号室は最低7つの会社が使用しています。

OMSの会社住所のデータベース

連絡用の住所をレンタルしているだけで、実際にこの住所でOMSの運営会社の従業員が働いているわけではないはずです。

なので、香港の住所へ押しかけてもOMSの従業員と面会できないと思います。

過去の運営会社へ問い合わせる

OMSは2000年頃オープンした通販サイトで、昔は『https://www.t-dm.co.jp』というURLで運営されていました。2011年頃に『http://www.o-ms.hk』というURLに変更となり、その時に運営会社も変わったようです。

OMSの過去のウェブサイト

Waybak Machineというホームページの過去の状態を調べられるサイトで以前のURLを調べると、昔の運営会社が記載されていました。

昔の運営会社に迷惑をかける可能性があるため会社名などは書きませんが、どうしてもOMSとコンタクトを取りたい人は調べてみてはいかがでしょうか?

閉鎖前に運営していた香港の会社について何か情報を教えてくれるかもしれません。

入金口座のある楽天銀行へ問い合わせる

閉鎖前のOMSはクレジットカード決済ができず、支払い方法は銀行振込のみでした。その振込口座がこちら。

OMSの銀行口座

楽天銀行 第一営業支店
支店番号251
普通預金 7123997
ユ)ディーエスコーポレーション

楽天銀行の有限会社ディーエスコーポレーションの口座がOMSの振込先となっていました。この会社とOMSが直接関係しているかは不明で、単なる決済代行会社かもしれません。

楽天銀行に問い合わせても即座に口座が凍結されることはないと思いますが、問い合わせの数が多い場合は何らかの対応をしてくれるかもしれません。ダメ元で銀行にも問い合わせてみてもいいかもしれませんね。

楽天銀行問い合わせ窓口

越境消費者センターへ問い合わせる

海外通販でのトラブルについて相談できる窓口として『越境消費者センター』があります。国民生活センターが運営する窓口で、「海外通販で商品が届かなかった」「商品が偽物だった」といったトラブルについて相談できます。

越境消費者センター

越境消費者センターの公式サイト

香港消費者委員会 (The Consumer Council of Hong Kong)とも連携しているため、相談件数が多い場合は委員会が調査してくれる可能性があります。

氏名や住所などを入力する必要はあるものの、インターネットの窓口から相談できます。

OMSに支払ったお金が戻ってくる保証はありませんが、多額の買い物をしてしまった方は一度相談してみるようオススメします。

OMSの代わりの個人輸入通販サイトでオススメは?

以上、OMSの閉鎖の経緯や、返金のための対処法について説明してきました。

OMSを利用していた人は、どうしても個人輸入する必要のある商品があったと思います。OMSの代わりとなるサイトを最後に紹介しておきますので、安全な個人輸入代行業者を探している人は参考にしてみて下さいね。

私が長年利用しているのは『ベストケンコー』『オオサカ堂』という2つのサイトです。両方とも10年以上運営している老舗サイトで、2chなどの掲示板でも非常に評判が良いです。

ベストケンコーとオオサカ堂のロゴ

ベストケンコー

50万人以上の会員登録者を誇る大手サイト。EDやナイトライフ関連の商品、トリキュラーなどの低用量ピルが人気です。クーポンの発行やセールを頻繁に実施しています。

オオサカ堂

1997年開設のサイトで、品揃えが豊富で価格も安め。育毛剤(フィナステリド・ミノキシジル)の個人輸入で特に利用している人が多いです。

私の場合、薄毛関連の商品はオオサカ堂、それ以外はベストケンコーで購入することが多いです。ピルやまつげ用育毛剤をOMSで買っていた女性ならベストケンコーの方がいいでしょう。

ベストケンコーを初めて利用する時は特別クーポンが使え、GOLDと入力すると500円引きで購入できます。また、会員登録すると500円分のポイントがもらえ、クーポンと合わせると1,000円引きになります。

ベストケンコーのクーポンについては下記ページを参考に。

ベストケンコーでの通販方法・クーポンコードの紹介

ベストケンコーとオオサカ堂は、OMSより圧倒的に利用者が多いサイトです。商品が届かなかったという口コミは聞いたことがないですし、もちろん商品も本物です。

個人輸入では『鉄板のサイト』なので、この2つでダメなら他のサイトなんと怖くて利用できないぐらいです。

OMSの代わりのサイトを探している人は、ベストケンコーかオオサカ堂のどちらかを利用するのがオススメですよ(*^^*)

まとめ

  1. OMSは2018年10月に閉鎖状態になった
  2. 注文した商品が届かず、連絡を取れない被害者も続出
  3. 香港の会社が運営しているため返金は困難
  4. 対処法としては、銀行や越境消費者センターへ問い合わせる方法がある
  5. 代わりのサイトとしてはベストケンコーとオオサカ堂がオススメです

最近は個人輸入代行サイトのショップ名をネットで検索しても見つかりにくくなっています。このページで紹介したベストケンコーもショップ名で検索しても簡単には見つかりません。

また、最近はOMSのように閉鎖する古参のショップも増えてきました。

他のサイトの閉鎖情報については当サイトでもまとめているので、興味のある人は参考にして下さいね。

ベストケンコーが閉鎖?倒産?真相を徹底究明!【個人輸入代行】
456ショッピングが閉鎖&倒産!?移転先や代わりの個人輸入通販サイトを調査