ラシックスの通販・個人輸入が禁止に…代わりの利尿薬を検証【フロセミド】

ラシックス(フロセミド)の個人輸入通販が禁止に

ラシックスはフロセミドという有効成分が含まれる医薬品。フロセミドには利尿作用があり、体内に溜まった余分な水分を尿として排出する働きがあります。

フロセミドが含まれるラシックスなどは海外製品を個人輸入でき、通販で購入する人が増えているようです。

ピルやミノキシジルタブレット(ミノタブ)のむくみ対策として使ったり、ダイエットや美容目的で個人輸入する人も多いとのこと。

ただ、ラシックスは国内では医師の処方箋が必要な医薬品。むやみに乱用すると思わぬ副作用がでる可能性があります。個人輸入の利用者が増えたためか、ラシックスなどフロセミドを含む医薬品の個人輸入が近日中に禁止となる予定です。

このページでは、ラシックス規制の経緯や、現在も個人輸入できるサイトをまとめています。また、規制後に代わりとなる利尿剤についてもご紹介。

ラシックスを個人輸入している方は是非参考にして下さいね!

ラシックスの個人輸入が禁止になるのはいつ?規制日時は?

ラシックスの通販による個人輸入が禁止されるのは2018年5月か6月の予定です。

2017年11月に規制対象の医薬品が発表され、現在はパブリックコメントの内容が吟味されている段階です。

ラシックスの規制予定が発表されたのは、厚生労働省の医薬品医療機器制度部会の第3回会合。2017年6月の第2回会合で、スマートドラッグ(記憶力や思考力を改善する薬)についての規制が議論され、第3回で規制対象の医薬品27品目が発表されました。

当初はピラセタムやアニラセタムなど認知機能の改善効果がある薬のみが対象と噂されていましたが、それ以外の薬も規制対象に。

本ページで取り上げるラシックス(フロセミド)以外にも、高血圧や狭心症に適応のあるインデラル(プロプラノロール塩酸塩)ストラテラ・アクセプタ(アトモキセチン)なども個人輸入が禁止されます。

現在はパブリックコメントの募集が終了し、厚生労働省による正式な公示が発表されるのを待っている段階。公示されると1ヶ月ほどで規制されるので、恐らく2018年5月か6月にはラシックスなどを個人輸入できなくなります。

ミニリンメルト・デスモプレシン点鼻液も規制対象

排尿関連では、デスモプレシン酢酸塩水和物という成分が含まれる医薬品も規制されます。

日本国内ではミニリンメルトデスモプレシン点鼻液という商品名で販売されています。

デスモプレシンはバソプレシンという抗利尿ホルモンが不足している人に使われる薬で、夜尿症(おねしょ)などの治療に使われまます。

記憶力や集中力を改善する効果もあるとされ、一部の個人輸入代行サイトではスマートドラッグとして販売されていました。

ネットの口コミを見ると、排尿のためでなく記憶力改善のためなどに使っている人が多く、今回の規制対象薬に指定されたのでしょう。

2018年に規制対象となる医薬品については下記ページも参考にして下さい。

スマートドラッグ(スマドラ)の規制対象薬まとめ!通販で購入すると危険?【個人輸入】

ラシックス(フロセミド)を通販で購入できる個人輸入代行サイト

私がこの文章を書いている時点では、ラシックスの個人輸入はまだ禁止されていませんでした。そこで、フロセミドを含む医薬品を現在も販売している通販サイトをまとめました。

ここで紹介しているサイトはいずれも利用者が多いので、安心して利用できると思います。

医師に処方してもらえない方は、下記サイトをチェックしてみて下さいね(*^^*)

オオサカ堂

オオサカ堂のロゴ

オオサカ堂は20年以上もの運営実績のある大手サイト。品揃えが豊富で、フロセミドの取り扱い商品数も非常に多いです。

私が調べた時は、6種類の海外製ラシックス(ジェネリック薬を含む)を販売していました。

  • Lasix 40mg・500mg(Sanofi / フランス)
  • Furetic 40mg(Siam Pharmaceutical / タイ)
  • Furosemide 500mg(Mylan S.p.A / イタリア)
  • Furosemide Tablets 500mg(Bristol Laboratories / イングランド)
  • Furosemide Tablets 40mg(Actavis / アメリカ)
  • Furosemide AL 40(Aliud Pharma / ドイツ)
個人輸入ラシックスとジェネリックのフレティック(フロセミド)

フランスに本社を置くサノフィ(Sanofi)社の『Lasix』のみが先発薬で、他の商品はジェネリック薬のようです。

サノフィのラシックスは値段が少し高いため、オオサカ堂で一番人気はタイ製の『フレティック(Furetic)』という商品です。100錠が1,500円程度の激安価格で購入可能です。

ジェネリックといっても成分自体は同じ。効果に違いはないという口コミが多く、コスパが優れたジェネリックの方を買う人が多いようですね。

>>オオサカ堂の販売ページ

オランダ屋

オランダ屋のロゴ

オオサカ堂はラシックスの取り扱いが充実しているだけでなく、商品価格もリーズナブル。ただ、VISAなどでのクレジットカード決済が停止になっていることがあります。

※現在はオオサカ堂でも問題なくクレカが使えます。

クレジットカードでラシックスを購入したい人にはオランダ屋という通販サイトがオススメです。オオサカ堂と同じ会社が運営しており、取り扱い商品や値段は全く同じ。VISA・アメックスでのクレカ決済ができます。

オオサカ堂が対応していない、ゆうちょ銀行への銀行振込も可能です。

>>オランダ屋の販売ページ

ベストケンコー(くすりエクスプレス)

ベストケンコーのロゴ

ベストケンコーも個人輸入では大手の通販サイトです。ラシックスはサノフィ社の先発薬のみを販売しています。

1箱90錠入りが3,000円、3箱セットが3,500円ほどの格安価格で購入でき、オオサカ堂よりも安くてお買い得。ラシックスのジェネリック薬でなく、先発薬を購入するならベストケンコーの方がいいでしょう(^^)

ベストケンコーには、くすりエクスプレスという系列サイトもあり、こちらでも同じ商品が販売されています。

ベストケンコーで会員登録すると500円OFFのクーポンがもらえ、初回購入時に使用できます。

クレジットカードはJCBとマスターカードが利用可能です。

>>ベストケンコーの販売ページ

あんしん通販薬局

あんしん通販薬局のロゴ

あんしん通販薬局というサイトでもラシックスは販売されています。ベストケンコーと同じサノフィ社の先発薬のようです。

値段は少し高めなので、ベストケンコーの在庫がない場合に利用するといいと思います。

クレジットカードはJCBとアメックスが使えます。

>>あんしん通販薬局の販売ページ

お薬なび

お薬なびロゴ

お薬ナビではラシックス先発薬とジェネリックの両方を販売しています。ジェネリックに関しては、オオサカ堂で人気のフレティックも取り扱っています。

私が確認した時は値段が高めだったので、オオサカ堂の在庫がない時にジェネリック薬を購入するのがいいかと思います。

>>お薬なびの販売ページ

最安値&送料無料のラシックスジェネリックはオオサカ堂のフレティック

私が調べた時点では、最安値でラシックスのジェネリック薬を通販できるのはオオサカ堂でした。フレティックという商品の2箱セット(200錠)なら1錠当たり11円の激安価格です。

しかも送料無料なので、商品代金以外は基本的に不要。購入金額が17,000円以下なら関税が掛かることもないと思います。

ラシックスの先発薬ならベストケンコーがいいでしょう。3箱セット(270錠)なら1錠当たり13円ほどです。

ベストケンコーも日本全国送料無料なので安心です。

オオサカ堂とベストケンコーの1錠当たりの価格をまとめたので参考にして下さい。

オオサカ堂 ベストケンコー
商品名 フレティック
(ジェネリック)
ラシックス
(先発薬)
容量 1箱100錠 1箱90錠
1箱 約14円 約33円
2箱 約11円 約18円
3箱   約13円

ラシックス(フロセミド)の発送が早い(即日)サイトは?

ラシックスの規制前に個人輸入したい方は、なるべく早く発送してくれるサイトで購入したいと思います。

私はオオサカ堂とベストケンコーをよく利用するのですが、どちらも入金確認後1~2日で発送手続きをしてくれます。

オオサカ堂の場合だとシンガポールか香港、ベストケンコーはシンガポールからの発送となります。到着までの日数は大体1週間前後が目安です。

オオサカ堂の系列サイトのオランダ屋も同じくらいの日数で届きます。

香港やシンガポールの発送元が休みの場合は、もう少し日数がかかると思っておいて下さい。

ラシックスを最短で届けて欲しいなら、オオサカ堂(オランダ屋)かベストケンコーを利用するのがいいと思います。

VISAやJCBなどのクレジットカードやコンビニ決済ができるのは?

このページで紹介したサイトはどこもコンビニ決済ができませんが、クレジットカードは利用できます。

各サイトで利用できるクレジットカードは以下の通りです。

  • オオサカ堂 ⇒ JCB・アメックス(現在は一時停止)
  • オランダ屋 ⇒ VISA・アメックス
  • ベストケンコー ⇒ JCB・マスター
  • くすりエクスプレス ⇒ JCB・マスター
  • あんしん通販 ⇒ JCB・アメックス
  • お薬なび ⇒ JCB・マスター・アメックス

ラシックスの市販薬は楽天やAmazonから通販できません

ラシックスは医師の処方箋が必要な医薬品。市販薬(一般用医薬品)は販売されておらず、楽天市場やAmazonなどの通販サイトからは購入できません。

利尿作用のあるサプリメントや漢方薬しか販売されていないようです。

ラシックスが発売になったのは1981年なので、今後もラシックス(フロセミド)の市販薬が発売される可能性は低いと思います。

市販薬の品揃えが豊富なAmazonで検索してもサプリなど表示されるだけ。個人輸入の規制後は医師に処方してもらう以外の入手方法はありません。

Amazonでラシックスの市販薬は販売されていない

ラシックス(フロセミド)の代わりは?オススメの利尿剤は?

ラシックスの個人輸入が禁止された後は、有効成分フロセミドが含まれる医薬品を通販で購入することはできません。他の利尿作用のある商品はまだ個人輸入でき、それらを代わりに使おうとしている人が多いようです。

ここでは、ラシックスの代用品についてまとめたので参考にしてみて下さいね(^^)

アルダクトン(スピロノラクトン)

スピロノラクトンには利尿作用があり、体内の水分を塩分とともに尿で排出する働きがあります。むくみ解消や血圧を下げる目的で使われます。

国内ではアルダクトンA錠という商品名で販売されています。

スピロノラクトンを含む医薬品は個人輸入でき、『ハイレス(Hyles)』というジェネリック薬が人気。オオサカ堂だと100錠入りが3,000円前後で購入できます。

ラシックスよりもマイルドな効き目ですが、こちらの方が体質に合っている人も多いようです。皮脂や多毛症にも効果があると言われており、美容目的でハイレスを通販している人もいますね。

ハイレスは、オオサカ堂では500件以上ものレビューがある定番商品。ラシックスの代わりとして安心して使えそうですね。

>>ハイレスのレビューはこちら

オルメテックプラス(ヒドロクロロチアジド+オルメサルタン)

オルメテックプラスは高血圧の治療薬です。オルメサルタンだけが含まれるオルメテックという薬にヒドロクロロチアジドを追加したものです。

ヒドロクロロチアジドには利尿作用があり、オルメテックプラスは「降圧+利尿効果」が期待できます。

ただ、あくまでも高血圧の治療がメインの薬です。血圧に異常がない人は使うべきではないようです。また、スピロノラクトンなどカリウム保持性降圧利尿薬との併用は注意する必要があります。

オオサカ堂では『ベニテック(Benitec)』というジェネリック薬が販売されています。

>>ベニテックのレビューはこちら

サムスカ(トルバプタン)

サムスカ(有効成分トルバプタン)は心不全や肝硬変によるむくみ解消に使われる利尿薬。ナトリウムなどの電解質排泄に直接影響せず水分を排出してくれます。

単なるむくみ解消のために個人輸入している人がいますが、サムスカは心不全などが原因によるむくみ対策に使われる薬です。

ダイエットや美容目的で使うのは控えた方がいいと思われます。

>>サムスカのレビューはこちら

ハイレス(アルダクトンジェネリック)が一番人気の利尿薬

上の3つの中ではハイレス(スピロノラクトン)が個人輸入で最も人気があります。通販サイトでのレビュー投稿数が多く、ラシックスから移行したという人もいます。

ラシックスより効き目が穏やかという口コミが多いので、全く同じ効果は実感できないかもしれません。その代わり、皮脂が抑えられ肌の調子が良くなったという口コミが見られます。

医師にラシックスを処方してもらうのがベストですが、何らかの理由で通院できない方はオオサカ堂などのサイトをチェックしてみて下さいね(*^^*)

まとめ

  1. フロセミドを含むラシックスなどの薬は2018年に個人輸入が禁止
  2. 規制後はオオサカ堂やベストケンコーなどの通販サイトから購入できなくなる
  3. ラシックスの市販薬はなく、楽天やAmazonからは通販できない
  4. ラシックスの代わりとしてはアルダクトンのジェネリック薬のハイレスが人気
  5. 他の利尿作用のある薬は、高血圧や心不全などによるむくみ解消に使われる